昨日は『ゴー宣』第54章のわしのペンを入れた。
そして『ゴー宣』第55章のコンテを開始。
大阪での取材について描くから、「じっくりよしりん会」
の場面も出てくる。カレーはもっとハゲさせて描く。
カレーの説明により、「おかわり」が人生初の会社員と
なって仕事を覚えるのに必死だから、本当にブログすら
読めない状態だったことを理解した。
3人の子供を育てるために母として頑張っている。
「嘘」なんて書いて悪かった。申し訳ない。
『ゴー宣』の中でも「おかわり」にメッセージを送る。
カレーを通じて、シュウが作ろうとしている冊子に
ついて、注意すべき点を厳しく伝えてもらった。
サンプルを「聞造会」に提出して合格点が出なければ
ダメだということも。
ただし、基本的には門下生の主体的な意思が尊重される
べきで、表現したい意欲を応援してあげたい。
門下生が勝手に何かやり始めるのは、すべて「表現意欲」
だと思っている。
動画を作ってYouTubeにアップするのも、中四国での
開催のために日々準備を重ねるのも、直接自分の仕事に
結びつけてCafeをオープンするのも、ムーランNの
ように、困難限りない東北開催に数年かけてもと並々
ならぬ意欲を燃やすのも、東海開催に着実に歩を進める
のも、全部、わしが命じたことではない。
自分たちで勝手に「表現」し始めたものだ。
自分の身を削らないように、現場を大事にしながら、
あくまでも楽しめる範囲で、「ゴー宣道場」をツールと
して上手く利用しながら、「公のための遊び」を行なえ
ばいい。
みんな、表現者になりたいのだろう。
北朝鮮や中国なら出来ない個人の「表現意欲」がこの
国では許される。大いにやればいい。